Nueva Vida 自分のペースで、しっかりと、一歩ずつ、前に。 感謝の気持ちを忘れずに。


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花冷えのお天気。
相変わらず都心の気候は乱気流。暖かくなったと思ったら突然最高気温が10度なんて、一体どうしちゃったんだろう。

「地球温暖化」という言葉で異常気象を片付けるせいか、「温暖化」とか言われると暖かくなるんならまぁ別に良いんじゃないのなんて少し思ってしまう人がいて、だから思うように地球環境保全も進んでないんじゃ、とふと思う事がある。

それこそ、今日みたいな天気を「これは大気汚染によって徐々に地球の「氷河期化」が進んでますね」とか言われると、みんな一斉にエコ意識が湧くんじゃないのかしら。
実際に「温暖化」って言うけど、CO2増加で気温が下がるって学説唱えている学者も確かいたはず?

さて。こんな日は、お出かけも出来ないので、なぜか無性にコトコト料理がしたくなる。
ということで今晩はお昼からコトコトのビーフシチュー。

コトコトの合間、ちびと遊びながら、彼の睡魔を見計らって1日であっという間に読破したのが、湊かなえ著「告白」

久しぶりに日本のミステリー小説読んだら面白くって一気に読み終えてしまった。この人、これがデビュー作だとか。相当な読書家なんでしょう。新人作家にありがちの「無駄部分」があまり無い非常に完成度の高い作品。

「単行本発刊時から「本屋大賞」受賞したり、非常に売れているのは知っていたが、どうしてもあまり読み返す事の無い類いの本は文庫化を待ってしまう貧乏性かつ天の邪鬼な私は、遅ればせながら彼女の才能に感嘆。

他の「少女」「贖罪」、新作の「Nのために」、彼女の作品を一気に大人買いしてしまうかも。アマゾンでぽちっとね。

天気の悪い日、コトコトしながら、こういう過ごし方も悪くないかも。そう思わせてくれる良書でした。
【2010/04/12 19:21】 読書。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
Namesake。
彼が読んで面白かったとの事で、Jhumpa Lahiriのthe namesakeを読みました。 

若いインド人のカップルがアメリカに移住し、文化や価値観の違いに戸惑いながらも子供を産み、 新たな生活基盤を築きながら、同時にインド人としての交流や絆、ルーツを大切に生きていく物語。 

自分自身が異国人として海外に住んでいた事もあり、また作者の描写が丁寧かつ特筆して美しいこともあり、興味深く読み終えました。 

奇しくも、物語を通じて描かれるのは、ある由来をもった名前をつけられた息子が、その名前を気に入らずに葛藤し、青年期に改名してしまうというストーリー。 

最終的には、彼はその名前に隠された本当の由来や両親の思いに触れ、徐々に気持ちの変化が現れるのですが、まさに今子供の名前をつけようかという我々には特に興味深いくだりでした。


日本人の夫婦のもとにやってきた我がベイビ。
画数や音、漢字から受ける印象や、姓との相性、英語での呼び名など考える要素は多くありますが、親が子供にあげる最初のプレゼントですから、気に入ってもらえるようきちんと考えなくては、ですね。 

我が家もやっとこ候補が固まりつつあります。 

考える程に迷ってしまいますが、最後は直感で。

自分たちが名付けた人間が存在する、って、当たり前の事ですが、なんだか改めて親になる重みを再認識。
【2009/12/14 13:19】 読書。 | トラックバック(0) | コメント(3) |
猫と庄造と二人のおんな。
谷崎作品アゲイン。

今までは長編小説が多かったのですが、最近「春琴抄」等の短編も集め読み始めました。

「猫と庄造と二人のおんな」

nekoshozo.jpg

谷崎独特の身を滅ぼすような狂気はないものの、日常の中に潜む、我々全てが持ちうる人間の属性を描いた作品。言わずもかなタイトル通り猫の「リリー」を中心に振り回される人間模様が丁寧に綴られていますが、猫の行動の描写には驚かされるとともに、猫好きでなくてもこの「リリー」に愛情を感じてしまう程の筆力。

これ、かなりの傑作として、自分的リストに追加。
【2009/11/13 09:10】 読書。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
マイブーム。
未だに先日の伊藤若冲作品の余韻に浸っている私。

そもそも若冲がスポットライトをあたるきっかけとなったと言われる70年代発刊の「奇想の系譜」(辻 惟雄著)を読んでみました。

tsuji.jpg

この本が発売された時点では取り上げられたどの画家もマイナーだったというのだから、同書が与えた影響がどれほど大きいのかが分かります。

紹介されている作品は文庫本でもあるため白黒ですが、是非実際の作品を観に行きたくなるような興味深いエピソードが沢山あり、何度も辞書的に立ち返る事の出来る名著です。

にしても、日本美術史も(当然ですが)本当に奥深い。
安土桃山~江戸時代の御用画家といえば言わずと知れた狩野派ですが、天下統一は秀吉か家康か、となった時に、どちらに政局が転んでも狩野派が絶えないように、分派したとか、そのお陰で大阪の豊臣家についた狩野山楽/山雪親子は「京狩野」と呼ばれ、亜流の道を歩く事になったとか、単に「素晴らしい絵を描く才能があった」というだけでなく、時の有力者にどういった形で絡むのかと言う事が、後世の名声にさえ影響を与えてくるとか、そういったエピソードを読む事で、当時の画家達を取り巻く人間模様/社会情勢を感じ取る事が出来ます。

ニッポン人ですからね。以前から思っていますが、誇りを持って、自国の文化を語れるようになりたいものです。
【2009/11/10 18:00】 読書。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
買うべきか買わざるべきか。
円高の今、そして自宅安静が基本生活の今、心惹かれているいるものがあります。

アマゾンのキンドル。

日本でも使用可能なバージョンが発売される事になり、少し前に話題になりましたが、改めて販売ページを見てみると、雑誌/新聞の購読もすごくお手頃ですし、一度しか読まないであろう本(ブロックバスター系)であれば、これで十分と言う気がします。

今は洋書対応版しかありませんが、逆に洋書が手に入りにくい東京だからこそ心惹かれてしまう。

価格的にはDS<キンドル<プレステ3、って感じですかね。

目が悪くならないのかだけが少し気になりますが。
【2009/10/30 14:05】 読書。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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