最近、スペイン語の試験が迫っていた事もあり、日中に過去問のリスニング問題をひたすら大音響で流す日が多くありました。
過去問は十何種類もあるのですが、リスニング試験でメイン進行を担当しているスペイン人男性(声から推定4、50歳程度)は何年も同じ人。
毎回「ピコン!」という音が鳴った後に、毎度お決まりの文句、「Diploma de Espanol!」と始まり、その後も彼の話す同じ説明が毎度毎度流れます。
その進行のワンパターンさたるや、スペイン語を勉強していない人も絶対耳に残る程なのですが、気がついたら、例えば外出しない日なんかは、我が家のベイビーは一日の内かなり長く彼の話し声を聞いている事になるんです。
で、これも最近気づいたのですが、このスペイン人男性(仮名:パブロ)が喋りだすと、ベイビーが「よっしゃ!」ってな感じで、いつもぽこーんと蹴るんですよね。「知ってる!この声!」と言わんばかりに。。
・・・・・・ちょちょちょっと、この人「パパ」じゃないよ!
そう。
幾ら彼も最近努めて早く帰って来てくれると言っても、就寝前の数時間ですし、家にいる間ずっとお腹に話しかけている訳ではないし、ベイビー的には一日のうち
パブロの声を聞いている時間>彼の声を聞いてる時間
なんですよね。
この事実を彼に伝えると、最近は以前にも増して、少ないながらも集中して、お腹に向かって直接声を聞かせて(叫んで?)います。パブロとの闘い。
さて。
ベイビー、産まれて来た後に、スペイン人男性の声聞かせたら泣き止んだりして。
ちょっとした実験題材が出来ました。
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