Nueva Vida 自分のペースで、しっかりと、一歩ずつ、前に。 感謝の気持ちを忘れずに。


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タクシー検定の勧め。
大概世の中のサービスは、より「快適」より「迅速」より「知識のある」商品になるに従って支払われる対価が高くなって行くものだが、生活に身近な所で、この経済原理に真っ向から反しているものがある。

タクシーである。

乱暴にいってしまえば、運転手歴20年のベテランで東京の裏道は全部頭に入っているおじいちゃんドライバーより、乗った瞬間に「私、新人なもので道が分からないのですが教えてもらえますか」と言い放てちゃう厚かましさをもった新人ドライバーの方が、メーターを稼げてしまう=売上を多く上げられてしまうのである。「道が分からないので遠回り」しちゃえるからだ。

たまに、前者のおじいちゃんドライバーも、もはやマエストロのレベルに達すると、どれだけ安く早くお客さんを目的地に届けるか、と言う事に命を懸けているやの方もいて、こちらがヒヤリとするようなアグレッシブ運転で裏道をがんがん抜けた後、「安いでしょー、あそこを通ればね、ここまで1000円かからないもんなんだよ。いつもはどれくらい?1400円位だろ」とご満悦な方もいる。これはこれで有り難いが、こちらは「こんな裏道教えてくれて有難う」な訳だから、早く到着出来た分、いつもの料金より本来は払っても良いはずなのになと思う。

都内に於ける後者の新人ドライバーの増殖具合には、もはや閉口してしまうが、幾ら私でも、「新人なんで」と言われてしまって毎回「じゃあ良いです」で降りる訳にもいかない。(人通りが少ない道路でやっと捕まえたタクシーの場合、また見つけると言うリスクは負えないからである。でも大通りの場合、十中八九降りる。乗っている間ずっと集中して道案内をするのは疲れるし、「もうじゃあ私運転しますがな」と思ってしまう)

昨日は、前者とも後者とも認定出来ない所謂「普通」のドライバーだったのだが、散々道を説明した後、「では○×を通って参りましょうか」と言い、このルートは私が第一志望で挙げた道と違ったので、「あ、そちらの方が今の時間早いですか。であればそうしてください」と、恐らくその日一日都内をずっと走っているドライバーの感覚に任せよう、と思ったら「いえ、一番早いのはお客様の仰った道かと思いますが、、○×が一番メジャーなもので」と言われた。

一番早くないルートを選ぶ理由は何なんだろう。
驚く事に、「一番早いルートと距離が短いルートどちらがいいですか」というドライバーは私の経験上少なくない。タクシーのメーターが、早かろう安かろう精神なんだから、そりゃお客さんは早いルートの方が良いでしょうに。

そこで思うのが、どうしてこういう経験毎にタクシー料金の階級を作れないのかということ。
弁護士だって会計士だって医者だって、世の中自分の腕で闘う人は、みんな経験則に沿って料金が上がる。

唯一違うのは、タクシー運転手と政治家くらいのもんだ。

それか、日本のタクシー運転手も、ロンドンのブラックキャブの運転手とまでは行かなくとも、ある程度テストを経てからドライバーになれるようにして欲しい。待機する空車の多さを考えると、エコにも良いでしょうから。
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【2009/11/13 16:22】 日々徒然。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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