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六本木クロッシング2010。
3年毎に開催される森美術館の「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」へ。

毎回新進気鋭の若手作家を取り上げる六本木クロッシングですが、今回は最年少作家が1985年生まれと、20代/30代という次世代を中心に紹介されていました。

既にかなり知名度を上げて来ているミズマの青山悟さんの作品も素晴らしかったし、こちらも有名ブランドの紙袋等を使用して紙の森を再現しコンシューマリズムへその名の通り警告を鳴らす「警告の森」シリーズでは既に確固たる地位を確立している照屋勇賢さんの普天間近くで起きた大学構内への米軍ヘリ墜落事件を取り扱った作品「来るべき世界に」が特に良かったです。今沖縄の基地問題はかなり国内の関心を集めていますが、沖縄出身の照屋さんが、当時大学構内の事故現場には学長や日本の警察さえ近づく事が許されなかったにもかかわらず、ピザ屋の配達は何の問題も無く中に通してもらえていたと言う衝撃的な事実を、子供達が事故現場をスケッチすると言う作業を通じ、皮肉と何がこの問題を解決しうるのかと言う問いを込めて表現しています。
最年少作家であり今春に卒業されたばかりの八幡亜樹さんの映像作品「ミチコ教会」も良かった。

ただ、今回は全体的に、プロジェクト/ドキュメンタリー、ビデオインスタレーションや写真などが多かった(多すぎた?)印象。雨宮庸介さんのパフォーマンスは面白かったと思いますが(しかし期間中毎日毎日開館から閉館までいらっしゃるのだろうか。それってすごい)、メディアとしてもう少し絵画とか版画とかがあっても良かったのではとは思います。後、このラインナップに突然超大御所の森村泰昌さんが入っている事もびっくり。この作品、この間の写真美術館の森村さんの個展でも見たばかりだし、正直個人的にはちょっとお腹いっぱいな感じでして。。どうしてあえて今回選ばれたのだろう??

ついでに同時開催中のボストン美術館展も見て帰ろうかなと軽い気持ちでセット券を買ったのですが、、、こちらは劇混み。・・・故に即決で入場断念致しました。

メインである六本木クロッシングはかなり空いていたのに、どちらかというと箱的には格下?の森アーツセンターでやっているボストン美術館展に行列している状況を見て、改めて日本の現代アート、もっと皆さんに振り向いてもらわないといけないよなぁと痛感した帰路でした。

ちなみに、アイウェイウェイ展から始まった「場内撮影OK」は今回も決行されています。(一部作家さんの作品は撮影不可となっていたけれど、ご本人の著作権や作品に対する思想によるものなんでしょうね。)
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【2010/06/09 22:30】 アート。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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